白馬エリア グリーンシーズン情報サイト

今年は例年より紅葉が遅れており、ようやく見ごろになってきました。八方アルペンライン、つがいけゴンドラ＆ロープウェイの今シーズン夏期営業最終日は11月4日となります。岩岳ゴンドラの夏期営業最終日は11月17日となります。グリーンシーズンも残りわずか。是非Hakuba Valleyに足をお運びください。（途中運休期間や一部施設・アクティビティはお休みとなる場合がございますので詳しくは各ホームページをご覧ください。）

長野県最古の曹洞宗寺院、且つ紅葉の名所、霊松寺の内部拝観が10月19日から始まりました。内部拝観は11月9日まで予定されています（紅葉具合により若干の延長があります）。また10月26日から11月3日までは18時から21時までライトアップも行われます。色彩豊かな木々のなか光に照らされた霊松寺は幻想的な雰囲気を漂わせます。日中は「日展作家展おおまち2024」が開催され、日曜日にはシンセサイザーコンサートも予定されています。

つがいけゴンドラは「ハロウィン大作戦」イベントを開催！10月26日と27日にカボチャのおばけに「トリック オア トリート」と呪文をとなえると、お菓子がもらえます。白馬村では10月26日に「Hakuba Halloween 2024」が開催。トリック・オア・トリートを体験や、ホテルTHE HAPPOにてライブミュージック、フードトラック、アクティビティが体験などの催し物が行われます。映画やお化け屋敷も出現します。

白馬村は狭いエリアに6つの異なる源泉が湧いており、また日本トップレベルのpH11を超える「強アルカリ性温泉」や日本唯一の「天然水素」を含有する温泉、日本で1.5％ほどしかない稀少な「炭酸泉」など、全国的にも珍しい温泉が湧き出しています。10月31日に白馬村ウイング21 ホールでシンポジウムが開催されます。が温泉専門家や大学/大学院教授、地元の代表をお招きし、講演やパネルディスカッションが繰り広げられます。どなたでも無料で参加でき、会場では温泉タオルor 温泉まんじゅうのプレゼントや、温泉共通入浴券の特別販売もございます。

大町山博「日本人とエベレスト～その聖性から大衆化まで～」

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エベレストにまつわる日本人の足跡をたどる企画展「日本人とエベレスト～その聖性から大衆化まで～」が大町山岳博物館展示室で開催されています。1970年の日本隊初登頂から、これまでの日本人登山家によるエベレスト登山の記録を写真パネル30点や同館所蔵の資料で紹介され、見ごたえのある内容となっています。企画展は12月1日まで。11月17日には講演会やシンポジウムも開催されます。

半世紀にわたって人気の観光スポットとなっていた黒部ダムの遊覧船「ガルベ」で運航終了となります。黒部湖は満水時には湖面の標高が1448mとなり、日本一高い湖面を運航する遊覧船としても知られていました。今は紅葉も美しい時期。エメラルドグリーンに輝く湖面からの黒部峡谷の眺めは絶景です。この機会に「ガルベ」の最後の勇姿を見届けませんか？

岩岳のゴンドラが38年ぶりにアップデート！ゴンドラ搬器は四面が強化樹脂ガラスで360°四季折々の絶景パノラマビューが楽しめます。また10人乗りとなり、広い車内空間ではスキーやスノーボードはもちろん、マウンテンバイク2台の持ち込みが可能。山頂エリアまでの所要時間は約1分短縮、約7分となり、輸送能力は最大2460人/時と既存ゴンドラリフトの1.8倍になります。今年の冬は是非最新のゴンドラを体験されてみては。

塩の道ってどんな道?! 国宝仁科神明宮と文化史跡めぐるウォーキングツアーが開催されます。JR信濃大町駅で集合した後は、国宝仁科神明宮～盛蓮寺～佐々屋幾神社～民俗資料館～丹生子関所跡～浄福寺～木舟城入口～舘ノ内居館跡～横堰～松崎和紙と、約8㎞のウォーキングコースを個性豊かなガイドと共にめぐります（一部シャトルバス利用）。ご希望の方は、松埼和紙で和紙の紙すき体験も可能です（追加料金が発生します）。

今年も小谷村では新そば祭りが開催されています！10店舗が参加しており、期間は各店舗によって異なるので要チェック。お蕎麦に加え、そばプリンや新そばの実を使った手作りジェラート、蕎麦スイーツ等いろいろ楽しめます。該当の店舗でスタンプを集めて応募をすると、小谷村宿泊補助券1万円を含む素敵な商品が抽選で100名様に当たります。

2024 年夏の世界平均気温は観測史上最高を記録し、２年連続で猛暑の記録が更新されました。この状態が長期化すると、自然界のバランスが崩れ、気温の上昇だけでなく、嵐、干ばつ、海面の上昇、生物種の喪失、食糧不足、健康リスクの増大、貧困と強制移住など様々リスクにさらされます。そこで住民の代表として私たちは何ができるか。パタゴニア白馬店でトーク＆セッションイベントが11月6日に開催されます。

全7回で構成される白馬村の自然環境と共生する宿泊業や飲食店、村民の未来を考える、勉強会がとうとう最終回を迎えます。「目指すべき『白馬モデル』とは！？持続可能な観光地づくり・・・って」をテーマに10月28日に開催されます。11月には第3回白馬村宿泊フォーラムも予定されています。詳細はFacebookをチェック！