HAKUBAVALLEY八景

大町・白馬・小谷のエリアからHAKUBAVALLEY TOURISMおよび有識者を交えたメンバーで候補地を挙げ、
住民やファンによるアンケートを参考に選定されたのが「HAKUBAVALLEY八景」です。
HAKUBAVALLEY八景には下記3点の様式がありそれぞれ各8箇所、合計24箇所の景観が制定されています。

HAKUBAVALLEY八景の選定に寄せて

「八景という風景の見方は、中国の瀟湘八景から始まっている。
洞庭湖を中心に優れた地点を八つ選び、
そこの風景が最も素晴らしく感じられる、季節、時刻、天候を選んで、
それに建築、橋、人物などの点景を配して、風景を多様の統一としてまとめ上げた。
我が国でもこれに倣って、琵琶湖の近江八景などが選ばれた。

こういう八景という風景の見方は、東洋の伝統を受け継いでいて、
国立公園に代表される近代型の純粋の自然風景ではない。
そして、ここは誤解されている様だが、著名な画家が描いた理想的な風景画が先であったという点である。
今回の八景もそれに倣って、白馬を理想の風景に近づける目標として欲しい。」

篠原 修【HAKUBAVALLEY八景選考委員長】 工学博士、東京大学名誉教授、東京大学工学部・政策大学院大学で教授を歴任。
現在はGSデザイン会議代表、エンジニア・アーキテクト協会会長。
HAKUBAVALLEY景観デザインコード小委員会アドバイザーも務める。

風水八景

風水八景FUSUI-HAKKEI

中国湖南省の山水画における伝統的な画題「瀟湘八景」になぞらえ、
HAKUBAVALLEYエリアに新たな景勝地を8つ選定。
風光明媚で思わず溜息が出るようなそれらの景色をHAKUBAVALLEYの“風水八景”とした。

塩の道八景
山水八景

MAP

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